高知家のこだわり青果商談会in東京に旦那が参加してきました。
十数年ぶりの東京。
まだまだ自然農法を知らない人は多い様ですが、
求めてる人は確実にいるとの事。
渋谷の町を歩くとオーガニックのレストランや自然食品店の多いことに驚いていました。
商談会のブースに若山楮で作った和紙に墨で「自然農法、生姜」と書いてアピール。高知県の職員さんがディスプレイ大賞、ナンバー1をくれました(笑)
私たちの住んでる町には和紙の原料になる楮が自生しています。
子どもの通う小学校ではその楮の木から和紙を作る工程を体験させ、自分の卒業証書を作っちゃうというなんともすばらしい授業を行っています。
授業を行ってくれるのは手漉き和紙職人
天然和紙ハレハレ本舗のみーちゃんです。
今日はその卒業証書を作る作業を見に小学校へ行ってきました。
写真は木の桶?にやわらかくなった楮をいれ「とろろあおい」という植物を入れてねりの作業。
とにかくいろんな工程があり、ひとつの作業をちゃんとやらないときれいな和紙ができないので一つ一つの作業がとっても大事なんだとわかった。
和紙ができるまでがこんなに手がかけられているなんて知らなかった。
薬を使って大量に生産してる紙とは違い、環境にやさしく人の知恵を生かして作られる和紙の事、子ども達にも知ってもらえたんじゃないかなー、って私が一番勉強になったわ。^0^”
まだまだ知らないこと沢山あるある。
こんな素敵な卒業証書を自分で作って貰えるなんて素敵です。
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