和紙の原料になる楮(こうぞ)の木を知っていますか?
私は高知に来るまで知らなかった。
山に自生もしていて、冬に枝を刈り落とし、
それを蒸して皮を剥ぐ。
さらに剥いだ皮についてる黒皮をへぐり包丁〔写真〕を使ってこそげ落とす。
さらに黒皮をこそげ落とした白い皮を川で洗って天日干し、
そこからの作業をまだ知らない私。
今年は楮の木の芽かき、蒸し剥ぎ、へぐりに参加させてもらった。
数日しかいけなかったけどなんだかすごく楽しかった。
地元の人やお手伝いに遠方から集まった人などいろんな人とおしゃべりしながらの作業は新鮮で楽しい!
さらに10時と15時のおやつの時間は手づくりのおやつやお漬物、焼き芋などなどこれが又楽しみの一つになる。
間違いない。
明日は今は閉園になってしまった拳の川保育所が集落活動センターとして生まれ変わる開所式。
もち投げはあるし、町長や高知県知事も来るようで皆が今後のこの拳の川地区の活動に期待してるんだろう。
私もできる範囲でお手伝いさせてもらおう!
ちなみにうちの生姜シロップのあたま〔キャップ〕にまいてラッピングしているのは紛れもなく
楮の木から作った手すき和紙です。
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みー (土曜日, 24 1月 2015 19:07)
お疲れさま!!ありがとーです!!
藤原 忍 (土曜日, 24 1月 2015 19:34)
みーちゃん、ほんとに楽しかったし
いろんな人のパワーを感じたよ。
この作業を仕事としてずーっとやってるみーちゃんは本物の職人さんだね。今度、紙ができるまでの作業も見に行くね。
ひとまずへぐり作業お疲れ様でした。(^0^!